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今回お話しするのは、原作があるバージョンのシナリオ制作のお話です。ないバージョンは知らん。

最近海外案件で、OVA用の作品の制作にかかわっているので、主にその中でのお話になります。守秘義務があるので、抽象的な表現も多いかもしれませんがあしからず。

シナリオ制作の流れ

【重要人物】

  • 監督
  • ライターさん
  • プロデューサー

この段階で、制作進行が絡むことはまれなんじゃないかなぁ。あってデスクの人だと思う。

【流れ】

まずはクライアントからの注文を聞き、それを踏まえたうえで監督とライターさんで打ち合わせをします。

打ち合わせ後、ライターさんにまずはプロットといって、大まかな流れを作ってもらいます。その後2回目の監督とライターさんの打ち合わせ後に、シナリオ制作!

シナリオのフォーマットに合わせて、セリフや細かい動きなどをかいてもらう。

ちなみに、それぞれ上がった段階で、クライアントにOKもらうための「クライアントチェック」というものがあります。

  1. クライアントとの打ち合わせ
  2. 監督・ライターさんのうち合わせ
  3. プロットが上がったら、監督→クライアントの順でチェック
  4. OKならシナリオ(本)をかいてもらう
  5. 監督チェック
  6. OKならクライアントチェック、ダメなら直してもらう

って感じですね。

で、クライアントOKが出たらいよいよコンテinです。スケジュールがない場合など、クライアントOK出る前に監督OK出たらコンテに入ることもあります。

NGでたらそこだけ直すみたいな感じで。

シナリオ決定後の流れ

ここからは会社、人によって流れが若干違います。

この後にやることは

  • コンテ作業
  • 設定の洗い出し

主にこの2つですね。

コンテ作業はなんとなくわかると思います。

設定の洗い出しというのは、芝居が行われる「場所」、そこに出てくる「キャラ」、そして「小物類」をリストアップして、それぞれ担当の方に設定の作業をお願いするセクションです。

このリストアップ作業は設定制作という人がやります。

設定の洗い出しがきちんと行われないと、作画INした後に大きな混乱がおきることになるので、重要な仕事です。後々で、合わせがちゃんとできていなくてめちゃくちゃ大変なことになることも。

この時プロデューサー(制作)は何をしているのか

基本的には監督とライターさんの打ち合わせの日程調整と、クライアントとのやり取りです。そして、これからに向けて作画さんや演出さん等スタッフも集めなければいけません。

シナリオ自体にいはあまり口出すことはないです。が、それはスムーズに進んだ場合。

ライターさんが新人で腕がなかったり、監督と会わなくて面白いものをあげれない。監督がOKでもクライアントが難色示した。などたまにトラブルが起こることもあります。

そんな時はクライアントと交渉したり、監督の説得をしたり、ライターさんとあれこれ案を出し合ってみたり・・・みんなのお父さんみたいなもんです。

むだにのんでるだけではなry

シナリオの段階のお話はこんなもんですかね。

うまく行かないときはあとのスケジュールに直結するのでだいぶ焦りますが、その代わり監督やライターさんの「伝えたいテーマ」つまりは「世界観」を聞けて楽しかったりもします。

て感じのセクションです。

ではでは(”ω”)ノ

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