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先日漫画家志望の友達と話していて、公募への応募や持ち込みしかやっていないとのことだったのでそれはもったいないと思ったのです。
そこで今日は漫画家を目指す人のためのWeb活用術いってみよう!
もくじ
マンガ家のためのブランディング・マーケティング
基本的には、TwitterとInstagramを使っていくことになります。
ハッシュタグや、いいねの機能をうまく使っていきましょう。
【漫画家のためのハッシュタグ(#)の使い方】
ハッシュタグには3種類あります
- ブランディング
- はやりのハッシュタグ
- コミュニケーションのハッシュタグ
ブランディングのハッシュタグは、自分の名前やペンネームを使て、自分の投稿に興味を持ってくれた人が、自分の投稿を探しやすくするためにつけます。
はやりのハッシュタグは、今現在の流行に乗っかるためのハッシュタグです。特にイラスト系は、「絵や4コマ漫画などに表す」という表現ができるので、はやりに乗りやすいです。そうやって、全然違うジャンルの人にアピールをしていきます。
ついっぷるというサイトを使えば、今話題になっているものがわかります。
コミュニケーションのハッシュタグは「#イラスト」「#絵描きさんとつながりたい」「#漫画家になりたい」など、趣味などが近いひとへアピールするためのハッシュタグです。こういったハッシュタグを掘っていくと「#春の創作クラスタフォロー祭り 」など、独特の文化のハッシュタグも見つけることができます。参考はここをどうぞ。
【いいね!の使い方】
いいね!は、おもに他人の作品に対しての機能ですが、いいね!の数が少ない人にいいね!すると、こっちの投稿にたいしても反応してもらいやすいです。
【そのほか重要なこと】
拡散・ブランディングについて述べてきましたが、固定ファンを獲得していくためのコミュニケーションも大切です。コメント返しや、リクエストにこたえたイラスト・ちょっとした漫画も載せたりしていきましょう。ちなみにアンチコメントには下手に反応しないほうがいいです。ほっときましょう。
もう一つ、自分のつぶやきや投稿でも、愚痴や文句などマイナスな感情の投稿は控えたが吉。
公募と自分でWeb掲載のジレンマ
Web活用の際、自分でマーケティングをしていくことが前提になります。
そこで一番のネックになってくるのが、公募しているものに申し込む際、もしくは持ち込みをする際「未発表の作品に限る」という文言がついている場合が多いことです。
特に担当さんがついたりして、一緒にネームを切っていくことになれば、Web掲載できないと思います。
そこらへんは注意していきましょう。できれば「これツイッターに乗せてもいい?」と都度確認できるとOK。
マンガ家は何を投稿していく??
TwitterやInstagramには、基本的にはイラストを東奥していくことになると思います。全部が全部色を付ける必要はありませんし、ラフの段階のものでも大丈夫です。
あとはオリジナルの作品のキャラクターだったり、そのキャラクターを使ったコンセプトアートやイメージボード、2コマ漫画なんかもいいでしょう!
他にはお話の妄想とか。
マンガ作品じゃなくても、一部を切りとったものや、構想などいろいろ投稿できるものはいっぱいあります!
マンガの自主出版という選択肢
Webマーケティングができると、自主出版という選択肢も出てきます。
自主出版といっても、大量に在庫を自分で抱えることもありません。kindleのように、電子書籍として販売していくことが可能です。たいていの場合は初期費用0円で、販売に応じて手数料がひかれていくので、お金をかけずに始めることができる点もいいですね。
さらに、オリジナルキャラクターのグッズ販売も可能です。SUZURIというサイトを使えば、画像データをアップすることで、Tシャツやスマホカバーなどに印刷して販売までやってくれます。こちらも0円でできます。
自主出版や、オリジナルグッズの販売をやったい人はジンドゥーなどを使ってサービスや商品をまとめたホームページもあったほうが吉。
【マンガ家のための便利サイトリスト】
Kindle・・・電子書籍の有名どころ。
BOOTH・・・Web版コミケといった感じ。グッズ販売も可。
FANZA同人・・・・大人ジャンル
SUZURI・・・画像をUPしてグッズ販売
ジンドゥー・・・きれいなHPつくるなら
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