アニメーションの作り方【プロの現場】

アニメの作り方など

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今日はせっかくなんで、基本的なアニメの作り方をご紹介しましょう。さてさて、うまく説明できるかな?

アニメーション制作の理想の大まかな流れ

だめだ。なんて説明していいかわからん(笑)これ詳しく説明しようとするとものすごく長くなるわ・・・ちなみにこれはものすごい理想の流れ。

昨今の世の中でこの流れ通り行ける作品がどれだけあるやら・・・

とりあえず説明してみる

シナリオ、コンテが上がったら、作画さんにLO作画のお願いしをします。

レイアウトが上がったら、それを演出さんにチェックしてもらい、カットによっては監督にもチェックしてもらう。

演出(監督)チェックが終わったものをセル(動くもの)と背景パートに分けて進めていきます。制作的には背景(BG)は背景さんになげてあとは待ち。

背景とセルが上がったら、それを動画(撮影)にして編集。

そこにアフレコとダビングで音つけて完成!

ラッシュていうのは完成したものをチェックすることですね。V編はビデオ編集の略で、クレジットなどもいれて納品できるフォーマットにします。

ゆうて理想通りにはいかない

ゆうて理想通りに行くことはまれです。どんどんスケジュールがなくなっていく。

そんなときどうするかって言うと、いくつかのイベントに標準を合わせて動きます。

その一つがアフレコ。これは声優さんのスケジュールもあるので、おいそれと日程を動かすわけにはいきません。無理やりにでもアフレコをするために妥協点を探しましょう。

簡単に言うと、全部色がついて動いている状態でアフレコできれば最高ですが、そのクオリティが落ちていくって話です。

色がつかないバージョン、動きがかくかくしているバージョン、全く動かないコンテに声のタイミングのの指示だけ入れた最悪のバージョン・・・

まぁいろいろあるんよ。(笑)

詳しくはまたセクション別に説明しますかね・・・

ではでは(”ω”)ノ

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