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もうそろそろデジタルイラストを始めていたいなと思って、監督や美術監督さんに聞いたり、ネットで調べたりしました。自分用メモに意味も含めてここにまとめておきます。
デジタルイラスト初心者に必要なおススメの道具やソフト
- パソコン
- ペンタブ
- イラストソフト
パソコン
最近はペンタブもスマホに対応してきて、ペンタブ+スマホという組み合わせでもデジタルイラストを描けるようになりました。
ですが、そもそものスペックが低いので、やっぱりパソコンは所持しておいたほうがいいです。
具体的に言うとデジタルイラストの場合、レイヤー分けというのができるのですが、CPUの性能が低い環境でレイヤー数を増やしていくと、いちいち止まって作業になりません。画像サイズも大きいものを描くとき苦労します。
最低でメモリ16GB以上は欲しいです。グラフィックボードもついているとさらによし!
ドスパラなどのBTOショップは値段も安く、イラスト特化に組んであるパソコンもあります。
ペンタブ
ペンタブには板タブと液タブがあります。液タブはモニターに直接描いていく感じで作業できるのに対し、板タブは手元と画面は別になります。
液タブのほうが作業はしやすいですが、板タブでもなれれば特に問題なくイラストを描いていくことができます。
プロのアニメーションの現場でも、板タブを使っている人は多いです。液晶がついてない分価格も安いので、ここでは板タブをお勧めしておきます。
美術監督さんのお勧めは、Wacom intuosのMでした。
もっと安く手に入れたい場合は、機能がだいぶ削除されていますが、安いバージョンもあります。
”One by Wacom ペン入力専用モデル Mサイズ CTL-672/K0-C”という製品です。
機能が制限された分動作が安定しているので、こっちのほうがおすすめという方もいらっしゃいます。
イラストソフト
お絵かきソフトは、最近だとフォトショップかクリスタが主流です。
Wacomのペンタブを購入すると、バンドルソフトとしてクリスタの無料版がついてくるのでまずはそこから始めていいでしょう。
ただ、体験版的なものなので機能に制限があります。制限を外したくなったら、製品版にアップロードしましょう。
ほかにはフリーソフトとしてMediBangPaint もあります。
ちなみにアニメの現場では、キャラなどセルを描くアニメーターさんはクリスタ、背景美術はフォトショップという感じでシェアが多いです。
デジタルイラストをはじめよう!
イラスト初心者がデジタルイラストを始める最大のメリットは、参考画像を簡単に引っ張ってきて、さらにそれをトレースして練習ができるところです。
無料の背景素材を使えば、キャラを描いた後に組み合わせたり、加工したりもできます。
アナログに比べて圧倒的に簡単に見せれるイラストが完成しますので、ぜひ楽しんでやっていってください♪
イラストの練習で何からしていいかわからない人はこちらの記事を参考にどうぞ↓
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