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本日はイラストレーターになりたい人のために、SNSの活用術をお話しします。今の時代、SNSとイラストレーターの相性は抜群です!もしかしたらほかの職業目指している人よりも有利かもってくらいあります。
SNSを活用してお仕事の受注を増やしましょう!
もくじ
イラストレーターになりたい人はなぜSNSを活用したほうがいいのか
一昔前、営業といえば電話したり持ち込みにいったりと、自分で、もしくはエージェントに依頼して直接売り込んでいくのが普通でした。
ですが最近はインターネットの発達により、直接行かなくてもネット上のやり取りだけで営業をすることができます。
特にイラストレーターは、営業をしなくても仕事の依頼が来るくらいです。
どういうことかといいますと、定期的にツイッターなどのSNSに自分のイラストを公開していくと、それを見て気に入った人がダイレクトメッセージなどの機能でお仕事の相談を送ってくれます。
ガッツリとしたイラストだけでなく、Lineスタンプや、書籍の依頼なんかもあるみたいです。実際に僕もクリエイターさんを探すときにツイッターを使うこともあります。
つまり、ツイッターなどのSNSが勝手に営業してくれるわけです。
イラストレーターを目指す人にお勧めのSNS
イラストレーターにお勧めのSNSは、ツイッターとインスタグラムの2つです!まぁ定番ですね。逆に言うとこれ以外はやらなくてもOK。何個もSNSを使っていくのは面倒くさいですからね。
では軽くツイッターとインスタグラムの特徴を説明します。
【ツイッター】
ツイッターは日本ではド定番のSNSですが、うまく活用していくことで、バイラルを起こすことができる(バズる)のが大きな特徴です。
リツイート機能があるので、例えば面白い4コマ漫画や、人に感動を与えるようなイラストを載せることで、リツイート・いいね・フォロワー数がガツンと伸びる可能性があります。
ハッシュタグの機能もうまく活用していきましょう!
【インスタグラム】
インスタグラムもツイッターと同じようなものですが、リツイートのような機能はなく、バズる観点でいうとちょっと難しいです。
その代わり、インスタグラムはフェイスブックやツイッターなどほかのSNSとの連携機能や、広告を出せる機能があるのが特徴です。(ツイッターも広告出せるけど、ヤフーとの連携が必要)
SNSでイラストの仕事受けるための戦略
SNSでイラストの仕事を受けるには、うまくバイラルを起こすことと、ブランディングをしていくことの2つを意識していく必要があります。
結論から言うと、バイラルを起こすのはツイッター、ブランディングはインスタグラムという使い分けです。
ツイッターは文章のみの投稿もできるので、画像のみではなく、イラストを描いているときの気分の変化や、進捗など細かにツイートしていくといいです。
逆にあまりツイートしないほうがいいものは、愚痴などのマイナスなこと。特に仕事関係の愚痴はやめましょう。実際それで仕事を依頼しなくなったアニメーターもいます。
上手くバイラルを起こしたり、フォロワーをつかむには、ハッシュタグを利用していきます。今はやりものをネタに取り入れれば、いいねやフォロワーさんが付きやすいです。例えば「#鬼滅の刃」(2020年2月15日現在)など。
そしてインスタグラムのほうでは、イラストのみを投稿していきます。おしゃれなご飯とかはいらないです。完全に自分の個展のような使い方をしていきましょう。その時に、ハッシュタグやほかのSNSとの連動も忘れずに。
ハッシュタグの注意点
たまに「そのハッシュタグ必要?」みたいなのがあるので・・・ちょっと話しておきます。
ハッシュタグの目的は2つあります。
まず1つはハッシュタグからのユーザーを獲得することです。例えば、先ほど例に出した「#鬼滅の刃」なら、同じように#鬼滅の刃を使っている人や、鬼滅の刃のファンの人がハッシュタグ検索で自分のアカウントを見つけてくれます。
もう一つはブランディングで、「#鬼滅の刃,#あにめてぃあ」みたいな感じで、自分がブランディングしたいワードを一緒につけます。
そうすることで、「あ、この人の作品を見っと見たいかも」と思った新規のユーザーさんの導線になるわけです。特にツイッターのほうでは、いろんなツイートをしていくわけですから、作品だけ一気に見れる機能は大切です。
なので、関係ないものにブランディングしたいワードを入れることは避けましょう。
たまに「#あにめてぃあ,#アニメティア」みたいな感じで自分のワードをいくつも入れてる人がいますが、まったく無意味なのでご注意を。
SNSでイラストのお仕事を受けたければ、これもあったほうがいい
ポートフォリオサイトです。
自分の作品と、お仕事内容や連絡先などをまとめた自分のサイト。
無料ブログで大丈夫です。きれいに作りたい人は最近はジンドゥーとか使いやすいです。
作ったポートフォリオサイトのURLを、ツイッターとインスタグラムに乗せましょう!
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