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イラスト初心者で、イラストを描けるようになりたいけど何から始めていいかわからない。そんな悩みを今日は解決していきます。
もくじ
イラストを描く環境をそろえていく
イラストを描くには、アナログで描くかデジタルで描くかの、大きく2種類の方法があります。
アナログでイラストを描く
紙と鉛筆などの描くものさえあれば、アナログのイラストは描き始めることができます。まずは手元にある道具でかき始めるのもいいでしょう。実際僕は裏紙とシャーペンから始めました。
そこから先は、ポスカや絵の具、色鉛筆など様々な道具があります。それぞれで表現方法が変わってきます。気になった画材があれば、実際に使ってみるのも楽しいですよ♪
デジタルでイラストを描く
近年はデジタルイラストの環境も簡単にそろえることができるようになりました。
デジタルイラストの強みは、修正・調整が簡単にできるので、あとから手直ししたり、細かい調整も簡単です。
ネット上のフリー写真をイラストの素材として使うこともできるので、キャラだけ描いて背景はフリー素材をちょっと加工だけでもカッコいいイラストを描くことができます。
イラスト初心者にお勧めの本
とりあえずネットで調べたりしながらイラストの練習をしていくのもいいですが、初心者の場合”自分に何が必要なのかわからない”状態なので、何冊か手元に参考書のようなものを持っておくことをお勧めします。
”イラスト解体新書”は、体のバランスのとり方から構図の考え方、練習方法まで初心者に必要なことが体系的に学べます。
Kindleなどの電子書籍よりも、ぱっと開いてみながらイラストの練習ができる現物の本のほうがおすすめです。
イラスト初心者は何から始める?
では実際にイラストを描いてみましょう!
イラスト初心者で、何からやっていいかわからない人は、まずは模写からやってみることをお勧めします。
模写とは、お手本のイラストや写真などを、そっくり自分で書き写す練習法です。
まずは模写をやってみて、今の実力に打ちのめされてください(笑)大体みんなそんなもんです。
イラスト初心者が上達するために
イラスト初心者が上達していくための練習はいくつかありますが、まず知らないといけに事は”アタリの取り方”です。
アタリをとれるようになることで、キャラクターの体や顔のバランスがとりやすくなり、それだけで絵がうまく描けます。背景の場合は、パースと、空間に箱を置く練習で思い通りに書けるようになります。
まずはアタリの取り方を勉強しましょう。
それを踏まえたうえで、イラストの主な練習法は3つ。これらは画力を高めていくくための基礎練習です。
- 模写
- デッサン
- クロッキー
模写
先ほども言いましたが、模写とは参考のイラストや写真をそっくりそのまま書き写す練習です。
いろいろな作品を模写していくことで、その作品の表現方法やスキルを自分のものにしていくのが目的です。
デッサン
デッサンをすることで、陰影や見る力を養うことができます。
陰影をうまく表現できることは、そのまま塗りのスキルにもつながり、イラストに色を塗るときにとても重要なスキルです。
クロッキー
クロッキーとは、対象を5分以内で描いていく練習です。素早くものの形をとらえそれを書き表していきます。
クロッキーの練習をすることで、簡単にですが、必然的に多くのイラストを描いていくことになるので、キャラを描く上でのアタリや補助線が自分の中に蓄えられていきます。
作画スピードも上がるので、ぜひ日々の練習に取り入れてみてください。
ガチで上達したい人向け
プロのイラストレーターやアニメメーター・漫画家を目指す人など、ガチでイラストの上達がしたい人は、専門学校や美術大学などで学ぶのも選択肢です。
自分の絵に対しての添削をしてくれる環境が、早く確実に上達するための近道です。
専門学校や美術大学が難しい場合は、パルミーなどの通信教育もお手軽でいいでしょう。
イラスト初心者は何から始めるかのまとめ
なんだかんだ言いましたが、イラスト初心者さんは、とりあえず描きたいものを自由に描いてみるのがいいでしょう。
そうすると自分に足り物がわかってきますので、そこから勉強を始めるのでもいいと思います。
まずは楽しんでイラストを描く!ここから始めてみましょう!
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