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今日は小説家になるにはどういった道があるのかをまとめます。
あくまで入り口とかどういった経路で小説家になるかの道筋のはなしです。表現方法とか、売れるにはどういった要素が必要かとかはまた別の機会に。
もくじ
小説家になるための入り口は?
- 文学賞などコンペへの応募
- なろう系などスカウト
- 自主出版
現代で小説家になるには、主に3つの道があります。一応、持ち込みっていうてもなくはないですが、あまり現実的ではないみたいです。持ち込まれても基本的に読みませんからね。
では、そのほかの上にあげた3つの小説家になるための道を詳しく見ていきましょう。
文学賞などコンペへの応募から小説家になる
小説家になるための道として、昔からある最も一般的な方法ですね。今はコンペの情報をまとめてあるサイトもあります。
登竜門やTEXT FILEDなどです。ほかにも「小説 コンペ」で調べるといっぱい出てくるので調べてみてください。
WEB以外でも、雑誌や書店などで小説の募集をしていることもあるので、たまにはチェックしてみましょう。
なろう系などでスカウトで小説家になる
最近はライトノベル系で小説家デビューをされる方もいいですね。特に小説家になろう、いわゆるなろう系といわれるジャンルがアニメ業界でも流行っています。
”小説家になろう”というサイトはSSや小説など活字作品専門のコミュニティサイトで、かなりの大手です。スカウトするための How To も決められているので、Webスカウトでは最もオーソドックスかもしれません。
他にはPIXIVでも小説のジャンルがあります。ここはイラストなどほかのクリエたーさんや、それを目当てに集まっているユーザーもいます。
2ちゃんねるなどの掲示板ははSSというジャンルが盛り上がっていました。チャット形式なので、リアルタイムで読者とコミュニケーションが取れるところが面白いです。メンタルの強さは必要ですが。有名どころでいうと、”まおゆう”が2ちゃんのニュー速のSS発です。
【小説やSSを投稿できるサイト】
自主出版で小説家になる
意外と馬鹿にできないのが、自主出版です。
自主出版といっても、自分でお金を払って製本などするのではなく、電子書籍としてWebで販売する方法です。
有名どころでいうとAmazonのKindleがあります。同人寄りになりますが、BOOTHというサイトでは、グッズの製品化も可能です。
製品化するのに初期費用はいらず、売れたものにたいして手数料がかかるシステムです。これからの時代の自主出版としてはぜひ視野に入れたい方法ですね。
小説家になるためのWebマーケティング
さて、コンペは応募すればいいのですが、スカウトをまったり、自主出版をするには自分でマーケティング・ブランディングもしていく必要があります。
コメントが来たらそれに返信したり、Twitterなどでお知らせやブランデングもしていきましょう。詳しく知らいたい人はイラストレーター向けですが、ここの記事にマーケティング方法をまとめていますのでご覧ください。小説家志望も大体似たような感じです。
小説家になるための練習法
いかがでしょう?現代は小説家になるための道がいくつもあります。自分に合った方法に取り組んでみてください。
小説家になるための練習としては、20枚シナリオという方法があります。ペラ20枚(1ペラ10×20で200文字)で作品を1本仕上げる練習です。400字詰め原稿用紙だと10枚分です。
これはシナリオセンターで推奨されている練習法で、1週間で1作品、小説を書くとも可能です。50作品くらいかけばだいぶ実力も付くでしょう。
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