青空・雲の書き方【Photoshop】

フォトショップの使い方

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つい昨日、フォトショで空を描いてみた記事をアップしたけど、どうせならフォトショップの使い方も記事にしていこう。そうしよう。と思いました。

みんな背景さんになろう!そうしよう!

フォトショで空を描く!

【流れ】

  • 空をつくる
  • 雲のあたりをつける
  • 雲を描く
  • 薄い雲・小さい雲を描く
  • 雲に影を描く

【空を作る】

まずは青(R67/G136/B206)と白(R255/G255/B255)でグラデーションを作ります。

そこにオーバーレイの新規レイヤーで真ん中付近に色を重ねます。

青(R67/G136/B206)と青(R160/G170/B200)の2枚です。この時、ブラシは直径500くらい、「硬さ」を0にしてボケを大きくしましょう。

ブラシの設定
グラデだけ
オーバーレイを重ねるとこうなる
レイヤーはこんな感じ

【雲を描いていく!】

使うブラシはカスタムブラシ!いい感じのやつを。(笑)要は普通の丸いブラシを使っちゃうとなんかあれなので、不均一さが出れば何でもいいです。

アレならブラシを自分で作ってもいいし。

使うブラシが決まったら、「ウィンドウ→ブラシ」でブラシウインドウを開いて、シェイプや散布の設定をいじると、なんかいい感じになります。(笑)やればわかる!

*自分でブラシつくるなら→カスタムブラシの作り方

白(R255/G255/B255)で雲を作っていきます。

まずは主な雲を描いて、周りに小さい雲や薄い雲を描きます。まだ影は気にしなくていいです。

手順はこんな感じ↓

  • アタリをつける
  • 雲を描く
  • 小さい雲を描く
  • 薄い雲を描く

雲を描くときは、「ブラシと消しゴム」で描いていきます。形を整える感じですね。まっすぐすぎるところを消していい感じにしたり、消しすぎたら描いたり・・・。

薄い雲は不透明度を下げて描きましょう。

アタリをつけた段階。見えにくかったので、後ろに黒い背景おいてみた。

【雲に影を描いていく!】

不透明度を60%にしたレイヤーに影を描いていきます。色は青(R175/G215/B240)です。

この時、雲を描いたレイヤーにクリッピングマスクすると、影がくもから飛び出ることがなくなります。

ポイントは下のほうある雲ほど、自分よりも遠くにあるということなので、雲の底の面が見えにくくなります。

もし影の色が均一すぎて気になるときは、不透明度を下げた消しゴムで適当に消せばいいと思います!

レイヤーを右クリックでクリッピングマスクというのが選べます。

今回描いたやつがこれ

もともと僕には絵心がないのでこんな感じです。(笑)実際に描くときは、雲の写真とか空の写真とかてきとうにネットで探せばいいと思う。

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