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アニメーション制作のプロデューサーになるにはどうしたらいいのか!?今日はここを掘り下げていきます。
プロデューサーのお仕事
【仕事を作る】
プロデューサーの一番の仕事は「仕事をつくること」です。どこかから仕事をとってきたり、企画したり・・・
クライアントとのやり取りも必要です。
うまい具合に交渉してどうやってお金を引っ張ってくるか!って感じですかね。
信頼関係を築いたり、存在をアピールして人脈を広げるために日ごろからの付き合いも大切です。
そうです。彼らはただ飲んでいるだけではないのです。10個種をまいて1つ回収できればいいほうでしょう。
逆に人づきあいが苦手な人はプロデューサーにはあまり向かないかも。
【主要スタッフを集める】
主要スタッフとはつまり、監督さんやキャラデザ、シナリオライターさんや美監さんなどですね。
企画段階で誰がどのようにかかわるかをアピールしないといけません。
今までの人脈フル活用!さらには新しい人脈の発掘にも尽力を尽くしているのです!ただ飲んでるだけではありません!
【全体の管理】
企画が通ったら、全体予算や、グロス先の手配、デスクを通してのスタッフ管理などやることはたくさんです。
スケジュールがぶっ壊れそうならその前に手を打ったり、クライアントと交渉したり、わがままなスタッフをなだめるために飲みにつれて行ったり・・・
そう!ただ飲んでいr・・
プロデューサーへのクラスチェンジの道
アニメのプロデューサーになるには、オーソドックスな道だと
制作⇒制作進行⇒制作デスク⇒プロデューサー
という道ですね。
たまに実写のほうから転職される方もいますし、転職しないまでも、実写もやりつつ・・って人もいます。
個人の能力によるところも多いですが、経験や人脈も必要。
プロデューサーになったら独立する人も多いし、逆に独立してプロデューサーと名乗る人もいます。
ただ、独立すると信用をまた一から作らないといけませんし、自社の制作進行も一から育てて彼らのお給料も稼がないといけません。
さらには書類や経理など社長業務も付きまとってきますのでめちゃくちゃ大変になります。
「全然クリエイティブな活動できねぇ」うちの社長の口癖(笑)
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