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実写映画や舞台など、アニメじゃない分野でも絵を描くお仕事があります。それが「背景画家」。

今日は背景画家とは何なのか、背景画家になる方法はどういった道があるのかなどをお話します。

映画や舞台など実写における背景画家とは、セット上の背景を描くお仕事です。

演劇などの舞台をイメージしてもらえればわかりやすいと思います。ドラマや映画におけるスタジオ撮影の時にも、風景などを描いたもの背景として撮影する(もしくは合成する)こともあります。

実写における背景は、当たり前ですがキャラクターや小物などが実物なので、風景として描かれる背景もより写実的なものが求められることが多いです。

舞台セットと関係してくるので、大道具さんが背景画家もすることも多いようです。

実写で背景画家さんが活躍する場としては、スターウォーズなどのSFやファンタジーが多いです。

実写とアニメの背景画家の違い

アニメに比べて、より写実的な背景が求められるのはひとつの違いですが、実写とアニメの背景の大きな違いがもう一つあります。

それは描く環境の違いです。

最近はアニメ背景はフォトショップなどデジタル上で作業することが多いですが、実写における背景画家の場合は、大きなガラス板などにアナログで描き起こすことも多いです。

なので、技法や使う道具も変わってきますし、デジタル上で簡単に出来ることが、アナログだと大変だったりします。

デジタルマットペイント

とは言いつつも、最近は実写でもフォトショップなどデジタルで背景を描いて、それを合成することも多いです。

デジタルの最大の強みは、一から描くだけでなく、写真などの編集もできる点です。雰囲気や天候、時間帯も調節できてしまいます。

デジタル上でなんでも可能になったため、2D背景だけでなく、3D背景を作り出す技術も必要になってきています。

実写の背景画家(マットペインター)になるには?

実写の背景画家になるには、より専門的な知識やスキルが必要なので、美術大学や専門学校に行く必要があります。

ハードルが高いのもあり、国内外ともに優秀なマットペインターが不足しています。将来海外でも活躍できる可能性が大きいのは大きな魅力の一つではないでしょうか。

マットペインティング ハンドブック - The Digital Matte Painting Handbook 日本語版 -
David B. Mattingly (デヴィッド B. マッティングリー)
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ちなみに、マットペイントのワークフローや技術はこの本↑で学ぶことができます。

広告などの場でもマットペイントの技法は使われるので、独学で学んで、ちょっとした現場から始めるのも方法の一つとしてはありそうです。

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カテゴリー: お仕事

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