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イラストレーターさんが仕事を受注するための、SNSの活用術とはいぜん話しました。
ですが、イラストの仕事を受注する直接的な方法を話していなかったので、今日はそこについてお話します。
もくじ
イラストのお仕事の種類
まずは、イラストのお仕事にどういったものがあるのが紹介します。
- ゲームやカードのイラスト
- ライトノベルなどの挿絵
- 広告のイラスト
- コンセプトアート
- その他
【ゲームやカードのイラスト】
スマホアプリなどのイラストを描くお仕事ですね。キャラクター数も多く、有名な絵師さんに依頼されることも多いです。
キャラクター設定から描き起こしていくので、イラストの技術だけでなく、キャラデザのセンスも必要。
【ライトノベルなどの挿絵】
ライトノベルなど小説の表紙や挿絵を描くお仕事です。
ラノベの売れ行きにもかかわってくるので、とても重要なお仕事ですね。もしかかわったものがヒットすれば、一躍有名なイラストレーターにもなれます。
ラノベの世界観を表現しなければいけないので、イラストのスキルはもちろんですが、「ラノベが読める」ことが必要です。
ページの中ではモノクロでのイラストになるので、モノクロで表現したイラストもポートフォリオに乗せておきたいところ。
【広告のイラスト】
雑誌やチラシ、Web広告、フライヤーやポスターなどのイラストを描くお仕事です。
広告は、商品を売るために活用するものなので、イラストも底を意識していかないといけません。クライアントの企業イメージや、商品・サービスにマッチしたイラストを描いていくことになります。
【コンセプトアート】
コンセプトアートとは、ゲームやアニメなどの世界観を一枚のイラスト表したものです。
企画段階で使われることが多く、ざっくりとした世界観しか決まっていないことも多々あります。そこからクライアントの意図・表現したい世界観をくみ取って一枚絵にします。
そのコンセプトアートが、今後できるであろうメディアの道しるべになるわけです。
【その他】
その他のイラストのお仕事としては、個人さんや小企業から受ける案件も多くあります。
SNSアイコンや似顔絵、パンフレットの挿絵、動画で使うイラスト素材など多種多様です。
イラストのお仕事を受注しに行くには?
イラストの仕事受ける方法は大きく3つです。
- 企業に持ち込む・所属する
- コンテストに応募する
- Webで仕事を受ける
【企業に持ち込む・所属する】
一番手っ取り早い、かつ、確実な方法は企業に所属する方法です。
そのためには求人に応募したり、ポートフォリオを持ち込んだりする必要があります。(直接持ち込まなくてもメールで送ったりでも)
企業に所属するメリットは、その業界内の人脈ができるので、フリーになった時も仕事を受けやすくなります。
そしてもう一つ、周りに先輩もいるので、直接アドバイスをもらえ、お金をもらいながら修行するという最高の環境が手に入るのも大きなメリットです。
イラストの技術だけではなく、仕事を進めるうえでのコミュケーション方法やワークフローも学べます。
【コンテストに応募する】
コンテストに応募してイラストの仕事を受注する環境をつくる方法もあります。
ユーザー自由投稿型のラノベサイトなどは、出版社の方もチェックしていることが多く、そのサイトでイラストのコンペも開催されていることもあります。
他には、いろんなイラストのコンペが集めるサイトもあるので、そこから自分に合いそうなものにおうっぼしてみるのもいいでしょう。
僕がチェックした時は「ポケモンカード」のイラストレーターを募集していました。
【Webで仕事を受ける】
ココナラやSUKIMA、ランサーズなどで、イラストの仕事を受注することができます。
SNSアイコンや、最近では、Vtubet用のイラスト素材という案件も多いです。
イラストの仕事を受けるために普段から心がけたいこと
最近ではSNSを通じてそこからイラストのお仕事の依頼が来ることも多いようです。
スカウトですね。
SNSでスカウトを受けるコツは、「何がやりたいのか、何が得意なのか」を明記しておくことです。
例えば「ラノベの挿絵の仕事したい。好きなラノベは○○。モノクロ描けます」こんな感じです。その業界で求められていることも書いておくとさらにOK。
そして、ギャラリーページへのリンクも張っておきましょう。
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